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共同代表紹介

2001年にシックハウス症候群から化学物質過敏症を発症。2016年に「CS憩いの仲間」を発足。月1回定期的に開催。

全国に点在する被害者・発症者を繋ぎ面の力に

化学物質過敏症発症者による暮らしの工夫を話し合う日々で感じることは、2015年辺りから発症者が低年齢化、かつ増加のスピードが速くなっている事実です。そこでは、母胎内からの化学物質汚染が進んでいるかと危惧しております。
化学物質過敏症は発症してしまうと完治するのが困難なので、発症人口が減るのは期待しにくい疾病です。さらに治療のための外出もままならない場合も多く、家族や学校、職場にも病態を理解してもらうのが困難なので、孤独に陥り、実態が見えにくくなっています。
【カナリア・ネットワーク全国】によって、全国に点在している被害者・発症者を繋いで、その声が面になることで、市井の研究者、医学者の皆さまにその現実を周知していただくようお力添え賜ればまことに幸いです。一日も早く次世代の子ども達に安全な社会生活が保障されますようにと願っております。その道筋にこのネットワークをお導きくださる原動力になっていただけますようお願いいたします。

カナリア・ネットワーク全国公式
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