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カナリアたちの声

12、奈良県 30代 女性

①2017年3月から匂いで咳が止まらない
線香の煙と匂いに反応して咳が止まらなくなった。使用を中止したが、それ以来柔軟剤、消臭抗菌スプレー、家庭用洗剤、シャンプー、芳香剤、油性ペンなど匂いのする日用品や化粧品の使用、自然の花の匂いでも同様の反応が起きるようになった。2019年7月、4軒目に受診した病院でようやく喘息との診断を受ける。

匂いのせいで生活が一変
 元々良い香りのハンドクリームや化粧品を愛用していたため、お気に入りの品を処分するのが悲しかった。いくら洗濯しても柔軟剤の匂いが落ちず、衣類や寝具を沢山処分した。ドラッグストア、スーパー、デパート、雑貨店など強い匂いのせいで出かけられない所が増えた。待合室でアロマディフューザーが置かれているため、かかりつけの歯科医院に通えなくなった。電車は柔軟剤、ハンドクリーム、制汗剤、整髪料などの匂いが強く、咳が止まらなくなる。混雑していると車両や席をかえるのが難しいため、電車での外出が激減した。

高残香製品の開発と販売中止を強く望みます
匂いは目に見えないし、嗅覚を自分の意志で遮断することはできない。しかし「好き嫌いの問題だ」「気のもちようだ」「神経質すぎる」と趣味趣向の問題で扱われてしまうのが現状。喘息だけでなく、化学物質過敏症抗がん剤治療中の
患者、妊婦さんなどでも体質が急に変化して匂いに過敏になってしまうこともあるので、誰に起こるかも分からない症状だと知っていただきたい。メーカーには香り付き商品で日常生活が制限される事例があることを認めた上で、高残香製品の開発と販売中止を強く望みます。

 

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