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カナリアたちの声

19、神奈川県 30代 女性

2020.6.14から。行きつけの美容室でトリートメント中に
突然、今までにない感覚に襲われる。頭の中に膜が張った感じ、頭の中のモヤモヤ感、関節の痛み(可動域が狭くなる)、頭痛、思考能力の低下、倦怠感、喉の痛み、目の痛み(チクチク)、目の痒み、胸を刺すような痛み、呼吸が浅く苦しくなる、立ちくらみ、目眩、耳鳴り

②保育士の仕事ばかりか、日常生活が極めて困難

子ども、保護者、同僚の洗剤や柔軟剤の匂いもすごく、保育室内にいることが辛い。コロナのため、換気を徹底中で窓を常に開けているのでどうにか仕事ができている状態。消毒の匂いでも体調が悪くなる。職場は配慮してくれており、体調が悪くなると早退させてもらっているが、人の車に乗ることもできないのでどんなに体調が悪くても自力で歩いて帰らなくてはならない。仕事で使うボールペン、マジック、ホワイトボードのペン、セロハンテープ、ガムテープ、絵具、のり、印刷物、絵本などから刺激を感じ体調が悪くなってしまうすれ違う人や車、近隣の家からの匂いで動けなくなることがある。よく通る道はどの家からの匂いで体調が悪くなるかがわかってきたので、避けながら通る。公共の交通機関を利用できない。子どもたちの学校に行くことが難しい。(懇談会、授業参観、個人面談、運動会など)  学校や地区の役員の仕事が困難。郵便物の受け取り、回覧板、学校からの手紙などもすぐに見ることができず、手にすると体調が悪くなる。

③企業にも、消費者にも、本当にそれでよいのか?と考えてほしい

そのためにもまずは現状を知っていただきたい、情報を開示していただきたいです。国には環境にも人にも優しい物を推奨していただきたいです。なんとなくの環境問題対策ではなく、きちんと先を見据えた上でお願いしたいです。他国と比べてもまだまだしていないこと、できていないこと、意識していないことが多いです。いつ誰がなってもおかしくありません。なってしまうととても辛いことがわかりますが、同じ思いをする人が1人でも減って欲しいです。

カナリア・ネットワーク全国公式
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