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カナリアたちの声

43、神奈川県 50代 女性

①2004年頃から様々な物に反応するように

ボディクリームなどを使っていた時は流行りに流されて匂いのするものを選んでいましたが、 2004年 タバコの煙、美容室で使われている薬剤の匂いで頭痛が起きるように 2016年 電車の中でマニキュア塗っている人に遭遇。びっくりしすぎて席を移動しなかった結果、激しい動機がして足がしびれたようになり身動き取れなくなった。 2018年 喫煙直後の人に側に来られて激しい動悸とパニック状態に襲われる。あまりにつらくて化学物質過敏症の対策を取り始め、確定診断を受けました。

②帰宅すると全身シャワー、衣類は洗濯の日々。人の衣類のにおいが辛い

食品でダメな物が増えました。なにか買うときには素材の成分チェックは欠かせません。 帰宅すると身体も髪もシャワーで洗い流す、着ていた物は全て重曹で洗濯、洗えない物は風に当てるなどしないと苦しいです。ツラくなったらすぐ洗髪できるようにベリーショートにしています。 店員さんなどの制服の匂いがダメになって、お店に行っても常に距離を取るようにしています。持病があって通院してますが、病院のスタッフの制服はみんな匂います。 アルコール除菌が正義みたいになってるけど、吸い込むと確実に苦しくなります。

③学校に行けない子供までいる。誰もが普通に生活できるように規制をしてほしい

今は最低限の外出だけで生活してますが、災害時に避難所には行けないので自宅避難をするしかなく、怖いです。 小さい子は匂いがキツいことが多いので近寄らないようにしていますが、化学物質過敏症のせいで学校に行けない子が増えてるとか。出生率を気にするんじゃなく、すでに生まれた子供が普通に生活できるようにするためにも規制して欲しい。

 

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