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カナリアたちの声

52、栃木県 20代 女性

①”病弱”の正体は化学物質過敏症

幼い頃から疲れ易く、食が細い方でした。症状が顕著になり、過敏症と分かったのは、24歳、仕事の化学分析作業中に倒れてからです。

②働けない

一番困るのは、働けない=お金が稼げないことです。×な物が多く、当たると全身脱力&喋れなくなり、働きに出られない。内職は、×パーツの匂い×新品の布×接着剤等で難しい。現在、ハンドメイド作品を売る予定ですが、使える物が限られる上、就労と同等に稼ぐのは困難です。添加物・農薬等を避けた食生活、頻繁な洗濯・入浴が必要で、生活にお金がかかるのに、自分で稼げない事が辛いです。

③化学物質過敏症だと早く気づける体制・働ける場所が欲しい

特に子どもは、早く判ればその分元気に過ごせ、過敏症を前提に将来設計が出来る。今も過敏症と判らず不調に悩む子や親がいるはずです。化学物質過敏症が周知され、早く気づける環境になって欲しい。そして、働ける場所が欲しいです。

 

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