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カナリアたちの声

53、東京都 20代 女性

①2020年夏頃から
②就労困難になり退職、症状が進み外出も就職も困難

コロナ禍で始まった職場での床清掃で塩素系漂白剤を使われ、その揮発成分を吸い込み喉の痛み、目のショボショボ感、気分が悪くなり吐き気に襲われる、頭痛が頻繁に起こる等の症状が出た。働き続けることが難しくなり退職後、すれ違う人や下水からの洗剤柔軟剤、シャンプー等の成分にも反応しだし外出も就職も困難になった。最近では印刷物のインクやスティックのりの香料等にも反応するように。

③被害を起こしている製品・成分に規制を

まずは空気中に蔓延する大気汚染の原因となっている洗剤の成分に規制をかけ、健康被害を起こしている製品は直ちに販売を禁止してほしい。お店で販売されている商品や食品にまで柔軟剤の香料が付着していて異常なまでの残留技術に気持ち悪さを感じる。そして日用品への徐放技術(マイクロカプセル等)使用をやめてほしい。香害がなくなれば働きに出たり習い事をしたりできるようになる人もいるのではないか。国とメーカー相手に集団訴訟等を起こさなければ、これから先も香害が公害であるのに対策が進まずに揉み消されるような気がしてならない。カナリアネットワークを通して何か活動していければと思う。

カナリア・ネットワーク全国公式
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