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カナリアたちの声

1、東京都 50代 女性

①2019年9月、職場の人の柔軟剤がきっかけ
仕事で会う人の柔軟剤のにおいがきついと感じ、頭痛やのどの痛みが続き、口内炎が絶えなかった。8カ月後、突然劇症化。昨日まで使っていた自宅の衣類、タオルなどもにおいを感じて使えなくなり生活が激変した。

主な症状:頭痛、のどの痛み、吐き気、口の中の荒れ、動悸、血圧上昇
発症前は某メーカーの合成洗剤をずっと使っていた。柔軟剤は元々使っておらず、発症前の約2年程度、洗剤と同じメーカーのものを定量の半分以下で使っていた。それも、発症数カ月前からにおいが鼻につき、使用をやめていた。が、何度水洗いしても洗剤か柔軟剤のにおいがする。衣類、カーテン、ソファー、洗濯機等を捨てるまで活性炭マスクを重ねないと自宅にも居られなかった。タンスの引き出しから新しい衣類ににおいが移るため使えなくなる。柔軟剤・合成洗剤使用の人に近づけない。仕事も一時は休業まで追い込まれる。友人に会うことも困難。あらゆる合成洗剤等を廃棄し、デトックスを促す健康食品等をとり続けることでさらなる悪化を抑えていると思うが、活性炭マスクを重ねずには外に出られない。マスクをしていても吸い込むため体調を崩すことがある。近隣の洗濯物から成分が入ってしまうため、窓を開けるのも換気扇やエアコンも辛い。無理に仕事を続けていた時は、自分に移った柔軟剤のにおいが耐えられず、終わるなりお風呂に直行していた。外から帰ってきた家族の服についた柔軟剤のにおいも辛く、帰るとすぐに着替えてもらわねばならない。

日用品へのマイクロカプセルの使用を禁止。メーカーには全成分表示を義務化
当たり前に空気が吸える日を返してほしい

カナリア・ネットワーク全国公式
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