1. HOME
  2. ブログ
  3. カナリアたちの声(①いつから、きっかけ ②症状やお困りのこと ③望むこと)
  4. 34、広島県 50代 女性

カナリアたちの声

34、広島県 50代 女性

①2019年、今のマンションに引っ越してから隣の柔軟剤の臭いで体調不良に

引っ越した当初は北側の外廊下にある排気口から24時間常に臭いがしているので、何の臭いだろう?くらいに思っていたのですが、週に何度か隣が洗濯物を干しているときに南側の窓から臭いが入ってくるようになって柔軟剤の臭いだと気が付きました。今では、その臭いを少しでも嗅ぐと、頭痛、動悸、倦怠感、吐き気、めまい、微熱、首筋から後頭部にかけてのこわばりを感じるようになりました。

②換気・外干しもできず、子どもはさらに症状が悪化。それでも理解してもらえない

*外廊下にある隣の排気口から常に臭いが出ているので、換気扇を回すとドアや窓を閉め切っても窓やドアの隙間から臭いが家の中まで入り込んでくるし、止めれば排気口から臭いが逆流してきます。また、廊下を歩く時は息を止めて通らなければなりません。
*隣が洗濯物を干すとその臭いがウチの洗濯物に移ってしまうので、洗濯ものを外に干すことができません。窓を開けたり、換気扇での換気もできません。
*二度ほど使用をやめていただくようにお願いに行きましたが「普通に市販されているものを規定通りに使っているだけですから」と言われて聞き入れてもらえず、具合が悪くても我慢することしかできません。
*中学校三年生の娘は病院で治療を受けているにも関わらず、症状が悪化しほとんど学校に行かれません。

③一日も早く、普通に呼吸できる社会にしてほしい

本当につらいです。学校にも行かれない、仕事もできない、外出すらままならない社会は本当におかしいです。国は有害物質の規制を今すぐするべきです。一日も早く普通に呼吸できる日が来ることを心から望みます。

 

 

カナリア・ネットワーク全国公式
Facebook
Facebook