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カナリアたちの声

39、愛知県 50代 女性

①2015年頃から、職場で使用していた柔軟剤入り洗剤で体調に異変が起こる

職場で使用していた柔軟剤入り洗剤で、口の中に金属を入れてるような苦味・痺れ・痛みが出るようになる。自分の使っていた柔軟剤でも症状が出るようになり、不眠の悪化、記憶力の低下。柔軟剤の使用をやめるが、咳が出るようになり、喘息と診断。
2017年には嗄声、記憶力や思考判断力の低下が酷く、仕事でミスが増える。柔軟剤だけでなく、合成洗剤、ボディーソープ、リンス、消臭剤、化粧品、除菌剤など、色々なものに症状が出るようになり、倦怠感、鬱、口の痺れ痛みが気管支のほうまで出るようになり、胸苦しさ、目眩、下痢、ゲップが出るなど様々な症状が出現。2020年化学物質過敏症と診断。

②仕事も退職。他者の製品に反応するため、就業も日常生活も極めて困難。

仕事場に居ることが困難となり退職。現在も他者の使用している柔軟剤やシャンプーなどにより、症状が出るため仕事が出来ない。他人の柔軟剤が自分の衣類や髪の毛に移る為、生活に必要な買い物や人との接触が不自由になり、ほとんど人と関わらない生活。

③この疾患の認知を広めて欲しい。

子供たちに引き継いでいく世界を苦しいものにしないで欲しい。自然を壊さないで欲しい。そのために、国がもっと厳しく規制を!

 

 

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