18、大阪府 30代 男性
①1987年頃から。職場の人の柔軟剤で
元々、柔軟剤のにおいは嫌いだったが、自分が苦しくなり始めたのはソ●ランなどが濃縮3分の1などを出してブームになってから。それまではハ●ングなどもずっと空気中に残るほどきつくなかったのに、その濃縮ブームから、嗅いだら吐き気がするほどになった。職場の年配の夫婦が柔軟剤が大好きで、毎日大量に使用した服で職場に来ていて、自分が気分が悪くなるのでと何度も頼んだがやめてくれなかった。
その頃から柔軟剤被害者を探していたが、柔軟剤はいい香りとか、女子が褒めることしか書いてなかった。どれだけ探しても、柔軟剤が臭いとか、迷惑とかネット上には皆無で、全国に誰もいないのか?と毎日悩んでいた。
②マンション住人の洗剤・柔軟剤が、部屋に入ってきて毎日が地獄。
香害といわれ始めたのは、本当にごくごく最近ここ数年のこと。前から見たら進歩だが、中身の成分や被害はさらに悪化している。ここ10年くらいで本当にひどくなった。マンションの住人のほとんどが使用しており、窓が開けられないばかりか、配管などから室内に入ってきてしまう。室内のふとんにまでも、他人の使う柔軟剤や洗剤のにおいがついてしまう。
部屋中に充満し、口の中まで洗剤、肺が柔軟剤で詰まっているような状態が日常。
舌が痺れ、苦い味がし、眼も充血。夜中も苦しくて眠れない。
③香害製品の一刻も早い製造停止を求める。
喘息もあると伝えても、お願いのチラシを投函しても理解してもらえず、悔しくて泣けてくる。こんなことが許されていいのか。毒を飲ませるのを強要して、病気にさせて殺されているようなものである。