1. HOME
  2. ブログ
  3. カナリアたちの声(①いつから、きっかけ ②症状やお困りのこと ③望むこと)
  4. 41、埼玉県 50代 女性

カナリアたちの声

カナリアたちの声(①いつから、きっかけ ②症状やお困りのこと ③望むこと)

41、埼玉県 50代 女性

①2018年頃から 症状が顕著に

もともとタバコや排気ガスが苦手でしたが香料などは好きなほうでした。昔は化粧もして髪を染めたりもしました。顕著に辛くなってきたのは3年ほど前で、仕事でボンドを大量に使って咳き込むように。同時に旦那のタバコに強い咳き込み、頭痛、喉の痛み、過呼吸に。今では柔軟剤や制汗剤、消毒用アルコール、芳香剤など、いろんなにおいに反応して、頭痛、喉の痛み、いがいが感、痰、咳き込み、腹痛、めまいなどが出てとても辛いです。

②食品にまでにおいがつき体調不良になるが、周囲には理解してもらえない

とにかく窓を開けても隣の洗濯物の臭いで換気ができなくなったこと。買い物も頭痛との闘い。肉などのラップを外す時に臭いからゆっくり剥がして捨て、すぐに手を洗う。お金も臭くて触りたくない。美容院で掛けられたケープがすごいにおいで頭痛がして取り替えてもらった。シャンプーしてもらったら3〜4日においが取れずに非常に苦しかった。白髪染めもできなくなった。
仕事場も臭くてキツくなり、半日にしてもらう。パート仲間に香害を言うも過敏すぎると言われ理解されない。
外から帰ると自分の服が臭くて着替えなければ喉のイガイガと頭痛が起きる。帰宅する家人の臭いにも咳が出る。家人にもなかなか理解されない。病は気から、とか言われる。病院でタバコアレルギーの診断をもらうも、旦那にタバコをやめるのは難しいと言われ、一時期は真剣に離婚も考えました。

③普通に息ができる生活を。日用品による危険を排除して欲しい。

柔軟剤や合成洗剤などは日用品なので規制は難しいですが、日用品による危険を排除したいです。昔は無臭がマナーでありエチケットだった病院でさえ臭くて難儀します。普通に息をする事がこんなに難しくなるなんて思いもしませんでした。でも私が特別なのではなく、花粉症のようにコップから溢れたら明日は我が身となります。花粉よりもPM2.5よりも小さなマイクロプラスチックという危険なものが使われているという事実を知って欲しいし、香害メーカーのものは使わないで欲しいです。日用品に苦しめられるのはもう嫌です!

 

カナリア・ネットワーク全国公式
Facebook
Facebook