47、神奈川県 40代 女性
①発症は2010年頃
2017年、化学物質過敏症と診断。
<香害に対しての症状>鼻の奥、喉付近に感じる違和感、倦怠感、頭痛(ひどい時は、動悸、呼吸の乱れ、体温低下、嘔吐、話せない、目が開けられないといった症状を伴う)、疲労感、眠気(実際眠ることもある)、咳、動けなくなる
②困難になったこと
外出、仕事に就くこと、家に誰かを招くこと
朝、窓を開けること(近所が洗濯物を干す前は開けられる)
夜、窓を開けること(近所がお風呂に入っていなければ開けられる)
友人との食事や遊ぶこと(石けん生活の友達は会える)
学習参観、入学式や卒業式等に参加すること
給食の割烹着の共同利用
図書館の本を借りること
冠婚葬祭への参加
今はまだ経験がありませんが、自分や家族が病気になったり、介護等が必要になった時には、リハビリの方を家に呼んだり、病院への入院、付き添いや見舞い等も困難でしょう。また、災害時に避難所を利用する事も難しいと思います。
③香害を招く製品の製造販売停止
様々な化学物質により苦しんでいるが、せめて香害製品が規制されれば日常生活は格段に送りやすくなるはずと思います。