1. HOME
  2. ブログ
  3. カナリアたちの声(①いつから、きっかけ ②症状やお困りのこと ③望むこと)
  4. 87、新潟県 50代 女性

カナリアたちの声

87、新潟県 50代 女性

①2022年1月から

2022年1月、息子が退寮に伴い荷物(衣服)を送ってきました。段ボールを開封した瞬間、柔軟剤?合成洗剤?の香りが鼻につき、と同時に強い頭痛に襲われました。

②退職に伴う減収。体力、気力(意欲)の減退。倦怠感の増加

その後、他人のタバコの残り香が妙に鼻につき、呼吸困難感が出現。灯油の入ったポリタンクの近くを通っただけで吐き気と脱力感が出現。自分に何が起こったのかわかりませんでした。同時期に、偶然にも化学物質過敏症に関する話を聞く機会があり、症状を認識しました。職場ではカムアウトしました。しかし、体調が辛く業務にも支障が出ると思い、結局退職しました。
香料に過敏なだけでなく、無臭でも除草剤や防虫剤などに反応し、アレルギー症状が出るようになりました。

③メーカーによる正しい情報公開と、有害化学物質の使用を減らすことが必要

香料のみならず、各メーカーは使用している化学物質を正しく公表してほしい。有害化学物質の使用を減らし、未来ある子どもたちの生活を守りたい。

カナリア・ネットワーク全国公式
Facebook
Facebook