89、東京都 50代 女性
①10年前(2013年頃)から
10年位前から周囲の人が使う柔軟剤の匂い自体が気持ち悪くて、吸い込むと鼻や喉に痛みや閉塞感を感じていました。
②生活のすべてにおいて柔軟剤のために疲弊させられている上に、理解されない苦しみも。
これまで職場や近隣の柔軟剤使用者との交渉を何度も行いましたが、こちらの苦しみを理解してもらうことは本当に難しいです。職場で防毒マスクをつけて仕事をしていた時期もありましたが結局退職しました。自宅では近隣からの柔軟剤の匂いで換気も自由にできません。買い物をすると柔軟剤の匂いが付着しているため水洗いが必要です。自宅で修理が必要になっても香害を理解してくれる業者を探すのは困難です。生活の全てにおいて柔軟剤の匂いを避けるためにお金と労力を使うので、経済的、精神的、体力的に疲弊していきます。
③製造販売・使用に対し、行政による規制を求める
柔軟剤を製造販売している企業に対する行政による規制と、教育・福祉現場や公共施設内における高残香性製品の使用禁止。