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カナリアたちの声

92、和歌山県 30代 女性

①2018年から

香り長続きの柔軟剤を、良い香りだと思って購入。部屋干し中に頭痛、喘息、吐き気、皮膚炎が出現。洗濯物に触れると、さらに皮膚が痛くなり発疹も広がった。使用を中止して液体石けんで洗い直したが、その柔軟剤を使用した衣服類に触れるたびに症状を繰り返し、何十回洗濯しても香り成分は落とせなかった。自宅のカーテン、壁紙、家具、小物にまで香りが移っていることも分かった。香りを落とす洗濯や掃除中にも体調が悪化し、家事や育児ができないほど寝込むように。すべて捨てて引っ越すことで寝込む時間が減った。化学物質過敏症を診ている病院にかかるほうがいいと知り、受診した。

②他人の使う製品(成分)でも体調不良、生活が困難に

自分が使わなくなっても他人の使う柔軟剤などの成分を吸ったり、移ったりで症状を繰り返す。生活困難で、いきなり障害を抱えた状態。

③健康被害の出る製品、マイクロカプセルの規制を

成分が落ちない、健康被害が出ている商品と知っていれば買わなかった。被害を広げないため商品やマイクロカプセルの規制を望みます。

カナリア・ネットワーク全国公式
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