「不安虫(ファンチュウ)」ちゃんの香害・化学物質過敏症のパネル展についての続報です。
不安虫ちゃんのパネル展は、「化学物質過敏症・香害・SDGs」（2023年9月21日～10月31日）として中央大学多摩キャンパスでの開催においても大きな反響を呼びました。

現在は11月7日〜12月21日まで、東洋大学付属白山図書館にて「知ろう・考えよう　人権」のコンテンツの一つとして、引き続き展示が実現されています。
◆東洋大学附属図書館 「知ろう・考えよう 人権」
学生と教職員の方以外は実際の展示を観ることはできませんが、Web展示ページの内容も充実しております。以下のリンク先からぜひご覧ください。
◆展示ご挨拶・教職員の方々からのメッセージ
・経済学部総合政策学科　川瀬晃広　教授
・理工学部応用化学科　安藤直子　教授　※CAN賛同人にもなっていただいています
・井上円了記念博物館　北田建二　先生
◆「情報を調べる・考える」化学物質過敏症についてのよくある質問を例に
・「化学物質過敏症」って本当にある病気なの？
・香りを楽しむ権利があるんじゃないの？
・香水や海外の柔軟剤がいわゆる「香害」の原因？
・売っているものは安全でしょう？日用品からそんな害がある物質が出たりするの？
・なぜ規制されないの？
◆Web体験授業「Publicとは何か？」
川瀬晃広教授は東洋大学Web体験授業内でも、香害を取り上げてくださっています。
<東洋大学でのパネル展の模様>

＜不安虫ちゃんの活動のご紹介はこちら＞
不安虫ちゃんのパネル展示のご案内-カナリア・ネットワーク全国公式
京都の香害パネル展、朝日新聞で紹介-カナリア・ネットワーク全国公式