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CAN 園・学校への申し入れ書文案チーム 第3回 進捗報告

「カナリア・ネットワーク全国」 園・学校への申し入れ書 文案チーム 3回          2022/10/24 AM10時〜

参加者:
会員A:電磁波障害をもつ当事者であり、移住経験をもつ。教職員の経験あり。
会員B:保護者とお子さんが当事者で小学校入学準備をはじめている。
会員C:小学校高学年のお子さんと暮らす。保護者のみ発症している。教職員の経験あり。
CAN事務局より、青山、深谷(映像なし)、小松、zoom担当/松田
進行/会員B
アドバイザー:岡崎勝先生

  • 3回目の概要
    前回、会員Bさんを文案チームの進行役として就任いただき、今回からCANの世話人はオブザーバーとして参加しています。打ち合わせは、前回、岡崎先生から案として出していただいたひな形に、会員Bさんからの修正案が加わりました。それをたたき台にして文書の確認をしました。
    また、この保護者からの(お願い)文書とともに、CANからの「意見書」をという要望があり、この間CAN世話人のなかで原案を作成し修正をくり返し、保護者会文案チームの皆さんと共有しました。
    保護者個人としては、学校や教育委員会と話を進めるなかで、伝え憎いことや資料としてそろいきらないことなども補完する形でCANの「意見書」は作られました。
    参加頂いたみなさんから、「意見書」については「これまでほしかった内容」ということでほぼ完成となりました。さらに、ここに賛同人の専門家からの意見書があればよりよいということで、現在連続講座でご協力を頂いている小児科医のご経験もある児童精神科医の石川憲彦先生に、依頼をしてはどうかというCAN世話人からの提案もありました。
    アドバイザーの岡崎先生から、地域差、事情の異なる人も文書が生きるような使い方は、補足が必要。内容とともに言い回しや、この文書の手前での交渉や、アプローチについて、別途「取扱説明書」も必要ではないかとご意見をいただきました。
    これは、次回までに岡崎先生がたたき台を作成してくださるということで、4回目にこちらを修正していきます。

    さらに、この文書をもとに、各地の状況にあわせた提出の仕方などを相談にのることはできないかといった案もでています。また、今後、どのような形で会員のみなさんと、文書について共有するのかも今後の検討課題となっています。

ほぼ、zoomを使った月に一度の打ち合わせで、3回目にしてここまで活動が進んだことは、これを皮切りに様々なテーマを立ち上げて活動を広げていくひとつのモデルとなるようにも思えます。

この文案チームの活動は、チームのみなさんと数ヶ月にわたり作り上げた「申し入れ書」「意見書」を共有していったん解散となります。
ただ、これを皮切りに、積み重なる課題をみんなで取り組むことができれば、成果は大きいと考えます。

次回保護者会文書チームの打ち合わせは、2022年11月26日(土)午前10時〜となります。年内には会員のみなさまにご報告出来るよう努めます。

カナリア・ネットワーク全国 事務局一同

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